『 リセットの習慣 』著者:小林 弘幸氏

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はじめに

きゅうがめら‼︎ぺいです‼︎

今回ご紹介させていただくのは埼玉県出身の医師で順天堂大学医学部教授、日本スポーツ協会公認スポーツドクターの小林弘幸氏の『リセットの習慣』です。

日々の生活の中で、知らず知らずのうちにストレスや疲れを蓄積させてしまっていませんか?

私たちは無意識のうちに多くの習慣を積み重ねています。本書ではストレス社会で心と体を整え、最高のパフォーマンスを発揮するための習慣や、自律神経のバランスを整えることが重要であると説いています。そのために日常生活で簡単に実践できるリセット法が紹介されています。

日々の生活に追われる中で、心と体をリフレッシュし、人生をよりよい方向へ導くため自分の状態を見直すことは意外と難しいものです。しかし、小林氏の提案する「リセットの習慣」を取り入れることで、シンプルに生活を整え、より充実した人生を送ることができるでしょう。

自律神経を整えることが健康とパフォーマンスの鍵

  • 自律神経には交感神経(活動モード)と副交感神経(リラックスモード)があり、このバランスが崩れると体調不良や集中力の低下につながる。
  • 現代人は交感神経が過剰に優位になりやすく、意識的にリラックスする習慣が必要。

簡単にできる「リセット習慣」

  • 朝の時間の使い方を見直す: 一日の始まりを穏やかに過ごすことで、その日を有意義なものにする。

  • 思考の整理を習慣化する: 1日の終わりに頭の中をクリアにする時間を持つ。

  • 不要なものを手放す: 物理的な断捨離だけでなく、不要な人間関係や情報からも距離を取る。

  • リラックスできる時間を確保する: 忙しい日々の中でも意識的に休息を取る。

  • 呼吸法: ゆっくりとした深い呼吸を意識し、副交感神経を優位にする。特に「4秒吸って8秒吐く」呼吸法が効果的。

  • 姿勢を整える: 猫背や前傾姿勢は交感神経を刺激するため、意識して背筋を伸ばす。

  • 食事のリズム: 規則正しい食事とよく噛むことで、消化を助け、副交感神経を活性化させる。

  • 入浴: シャワーだけで済ませず、湯船につかることで体を温めリラックスする。

  • 睡眠習慣: 寝る前にスマホやパソコンを見ない、ストレッチをすることで質の良い睡眠を確保。

メンタル面のリセット法

  • ポジティブな言葉を使う: 「疲れた」「忙しい」と言うより「大丈夫」「落ち着こう」と言い換える。

  • 小さな成功体験を積む: 完璧を求めず、小さな達成感を積み重ねることで自信をつける。

  • 適度な運動: 激しい運動ではなく、ストレッチや軽いウォーキングで血流を改善。

まとめ

以上のリセットの習慣を実践することで、以下のような効果が期待できます。

⚪︎ ストレスの軽減

⚪︎ 生活の質の向上

⚪︎ メンタルの安定

⚪︎ 生産性の向上

実際に私もいくつか試しているところですが、特に睡眠習慣を変えたことは大きなメリットがありました。体の調子はいいし、何より1日が気持ち過ごせるようになりました。

習慣は私たちの人生に大きな影響を与えます。無理なくできるリセット習慣を身につけ、ストレスや疲労を軽減しながら、心身のパフォーマンスを高めていきましょう。

ここまで

読んでくれて

おぼらだれん٩( ‘ω’ )و

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