『 鋼の自己肯定感 』 著者:宮崎 直子氏

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はじめに

きゅうがめら‼︎ぺいです‼︎

今回ご紹介するのは宮崎直子氏の著書『 鋼の自己肯定感 』です。

鋼の自己肯定感 最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣から開発された”二度と下がらない”方法 [ 宮崎 直子 ]
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自己肯定感を高める方法を実践的に解説した本となります。特徴として、一般的な「ありのままの自分を受け入れる」といった自己肯定感の考え方とは異なり、「自分に対する評価は自分で決める」という強い意志を持つことに重点が置かれています。

それではよろしくお願いします٩( ‘ω’ )و

『鋼の自己肯定感』のポイント

1. 自己肯定感は「鍛える」もの

自己肯定感は生まれつきのものではなく、筋トレのように鍛えるものと考えられています。努力を積み重ねることで、どんな環境でも折れない「鋼の自己肯定感」を身につけることができるのです。

そんなこと簡単にできるわけないよー。とお声が聞こえそうですが、先で述べたように筋トレと一緒でコツコツ続けることや意識することで身についていくのです。

ではどうやって身につけていくのか。

2. 「他人に認められること」を自己肯定感の基準にしない

「自分はすごい」「自分は大丈夫」と思うことが重要です。

しかしそれを他人の評価に委ねてしまうと、自己肯定感は不安定になります。

3. 「結果」ではなく「行動」に目を向ける

たとえば、仕事で成功しなかったときに、「自分はダメだ」と落ち込むのではなく、「挑戦したこと自体が素晴らしい」と考えるのです。

そうすることで自己肯定感を維持できます。成功や失敗に関わらず、努力を積み重ねる姿勢が大切なのです。

健康資産との関連性

自己肯定感が高い人はストレスをうまく管理し、健康的な生活習慣を維持しやすい傾向があります。

逆に、自己肯定感が低いと、「自分なんて…」という思考から、不健康な生活習慣に流されがちです。

また、健康を維持するためには、運動や食事管理といった「行動」を積み重ねる必要があります。

常に自分は「これだけやったんだ偉い」と自分で自分を褒めてあげること、それを続けて行くこと、まさに、先ほど述べたの「結果より行動を重視する」考え方は、健康習慣の継続にも役立ちます。

最後に

現代の環境の中で自己肯定感を上げるというのは中々骨が折れることもあるのではないでしょうか。スマホやPCが普及し、ネット環境さえあれば誰とでも繋がることができるようになれました。それは時として、自分よりも活躍している人や、自分よりもいい暮らしをしている人を目の当たりにしやすくなり、「どうせ自分なんて」と卑下し自己肯定感を下げてしまう。

これにより承認欲求がさらに加速し、承認されないとさらに落ちる。と言った負のスパイラルが続きます。

今日だけでもいいのでまずは何かしたら、いや何もしなくても自分で自分をほめてあげてみてください。

『 自分は偉い‼︎すごいんだ‼︎ 』 

そうすることで今日は少し気分のいい日になると思います。

そこからコツコツと力を身につけることで、より充実した健康的な人生を送ることができるでしょう。

ここまで

読んでくれて

おぼらだれん٩( ‘ω’ )و

心ソング♪

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