『 がんばらないってことをがんばるって決めた 』 著者:考えるOL

日常
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はじめに

きゅうがめら‼︎ぺいです‼︎

今回紹介するのは「がんばらないことをがんばるって決めた。」です。著者の考えるOLさんは自身の経験をもとに、無理をせず自分を大切にする生き方を書いた本になります。

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ある日を境に著者自身が急に仕事を休んで次に出勤した日に、特に問題なく仕事が回っていたことで「自分がいなくても世の中は回るんだ」もし誰かがいない時、その時には自分も助けてあげようと感じたことからがんばることを止めて、自分らしく生きていくことを決めた。

等身大のつぶやきで15万以上の「いいね」を獲得した著者の視点から、「ありのままの人生を、ゆるやかに生きる」

それがこれからの人生を豊かにしていく。そんな内容になっています。

私も自分らしく生きる方へシフトしていっているところですが、刺さることがたくさんありました。皆さんにもきっと共感できる本だと思います。

それではよろしくお願いします。

内容

1. がんばりすぎない仕事との付き合い方:仕事に対する考え方や、無理をしないためのヒントが述べられています。  

2. 夢と憧れの手放し方:自分の夢や目標に対するプレッシャーを軽減し、より自由な発想で生きる方法について述べています。  

3. ごきげんな日常の歩き方:日常生活の中で小さな喜びを見つけることの重要であると述べています。  

4. 自分と他人の見つめ方:他人との比較から解放され、自分自身を受け入れることについて考えを述べています。

印象的なポイント

私自身が特に心に残ったもので

「生きているだけで100点満点」

という考え方がありました。著者は、ただ生きるだけでも誰かの生活を支えている一部になっていると述べています。この視点は、自己肯定感を高める上で非常に励みになると思います。

例えば、今日食べた朝ご飯は誰かがお米を作って、精米して、運ばれて、商品として並んで、買って、朝ご飯として作られて、作られる過程でも、調理器具を使ったり、調味料を使ったり等々。どこかの誰かが、用意してくれたものを私たちは使っている。それは、その時々で誰かの収入になったり、想いが乗っていると考えると、自分も誰かの役に立っているんだなと実感できます。

当たり前だと思われがちですが、きっと生きているだけで誰かの役に立っているのです。  

やってみよう

皆さんもがんばらないことがんばってみませんか?

私なりに考えてみましたので、以下を考えてみたり、実践してみてください。

1. なぜ「がんばらない」と決めたのか?

• これまでの自分はどんなふうにがんばっていたのか?

• がんばりすぎた結果、どんなことが起こったのか?(疲れ、ストレス、燃え尽きなど)

• 「がんばらない」ことが必要だと気づいたきっかけ

2. 「がんばらない」を実践する工夫

• やめたこと・手放したこと(例:完璧主義、無理なスケジュールなど)

• 新しく取り入れたこと(例:休む時間を決める、頼ることを覚える、マインドフルネスなど)

• 「がんばらない」ことで不安を感じたときの対処法

3. 「がんばらない」ことで得られた変化

• 気持ちや体調の変化

• 人間関係の変化

• 仕事や生活の質がどう変わったか

4. 「がんばらない」は、あきらめることじゃない

• がんばらない=自分を大切にする選択

• 無理をしないことで、長く続けられることもある

• 自分なりの「ちょうどいいがんばり方」を見つける大切さ

ぜひ、実践してみてください。

最後に

本書を読み、自分自身を大切にし、無理をしないことの重要性を再認識しました。会社や世間の期待に応えようとするあまりに自分の本当の望みを見失っていたことに気づかされました。

小さな幸せを見つける習慣や、自分を大切にする姿勢はすごく大事だと思います。  

また「休むことも努力の一部である」という考え方は、頑張りすぎてしまう現代人にとって大切です。

全体として、「がんばらないことをがんばるって決めた。」は、頑張りすぎてしまう人々にとって、心の安らぎと自己肯定感を高められる一冊だと私は思っています。

ここまで

読んでくれて

おぼらだれん٩( ‘ω’ )و

心ソング♪

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