書籍 『 「普通がいい」という病 』

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はじめに

きゅうがめら‼︎ぺいです‼︎

今回は

日本社会に根強く存在する

「普通であること」

への過剰なこだわりと

それがもたらす

精神的な影響や価値観がもたらす問題を掘り下げた

精神科医 泉谷閑示氏の著書

『 「普通がいい」という病 』 

「普通がいい」という病 (講談社現代新書) [ 泉谷 閑示 ]
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書籍を紹介しつつ

私の考えも交えて書いていければと思います

それでは

よろしくお願いします٩( ‘ω’ )و

「普通」を求めすぎると健康を損なう?

私たちは子どもの頃から

「普通でいること」

を求められます

学校では

「みんなと同じように」

そうして教育されてきた(されているため)

日本の会社では

「周囲と調和を保って」

仕事をする

その結果

周りと違うことに対して不安を感じ

自分の個性を抑え込んでしまうことがあります

この

「普通でいること」

へのこだわりが

心身の健康を

蝕んでいる可能性があるというのです

ストレスと精神的な健康

「普通でなければならない」

というプレッシャーは

無意識のうちにストレスとなります

例えば

以下のような経験はありませんか?

•  自分の本音を言えずに飲み込んでしまう

 周りと違う選択をしたいのに、「浮く」ことが怖くてやめてしまう

 みんなと同じ生活をしなければならないと感じてしまう

こうした状態が続くと

自己肯定感が下がり

ストレスが蓄積します

ストレスは

自律神経の乱れや

睡眠の質の低下につながり

結果的に健康に悪影響を及ぼします

健康な生き方は人それぞれ

「普通」

という概念にとらわれると

自分に合った健康法を見つけるのが難しくなります

例えば

健康的な生活を送るには

「毎日運動する」「バランスの取れた食事をする」

などの一般的なルールがありますが

これは万人に適しているとは限りません

•  体質によって合う食べ物・合わない食べ物がある

•  運動がストレスになる人もいる

•  朝型・夜型など、人によって最適な生活リズムが異なる

普通の健康法」

にとらわれすぎると

自分に合わない方法を無理に続けることになり

逆に健康を害してしまうこともあります

私も様々な書籍で学ばさせてもらって

色々試しているのですが

合わない感じがするけど

続けなきゃ

って思っているところに

この書籍を見つけ

読んでからは

なんだか楽になった気がします

やってみて合わないことはやらなくなりました

「普通」の呪縛から解放されるには

『 「普通がいい」という病 』では

「普通でいること」に固執することで

自由な発想や生き方が制限される

と指摘されています

健康資産の観点からも

無理に「普通」を目指すのではなく

自分に合った生き方を選ぶことが重要です

では、どうすれば「普通の呪縛」から解放されるのでしょうか

•  自分の価値観を見つめ直す

「本当にそれが自分にとって必要なのか?」と問いかける

•  他人と比較しない

周りと違っても、それが自分にとってベストなら問題ない

•  小さな違和感を大切にする

なんとなく違う」と感じたら、それは自分に合っていないサイン

この最後の部分は本当に刺さりました

普通であることは本当に幸せ?『 「普通がいい」という病 』を読んで考えたこと

「普通でいることが一番いい」

これは私たちが

幼い頃から何となく刷り込まれてきた

価値観ではないでしょうか

しかし

この「普通」という言葉が

時に私たちを縛り

自己否定を生み出す原因になることを

泉谷閑示氏の『 「普通がいい」という病 』は鋭く指摘していました

特に印象的だったのは

「普通でなければならない」

と思うことで

自分自身の本当の気持ちを抑え込んでしまうケースが多い

という指摘です

例えば

好きなことを仕事にしたいのに

「安定した職業に就くのが普通」

と考えて諦める人や

「普通の親でいなければ」

と思うあまり育児に苦しむ親たちの話なども紹介されています

普通であることが悪いのではなく

「普通でなければならない」

という固定観念が問題なのだということです

もっと自分らしさを大切にし

他人と違っていてもそれを受け入れることが

精神的な健康につながるのではないでしょうか?

「普通」ではなく

「自分らしさ」

を大切にすることが

真の豊かさ

につながる

この本はそんな大切な気づきを私に与えてくれました

まとめ

『 「普通がいい」という病 』は

日本社会の息苦しさに違和感を覚えたことがある人

もっと自由に生きたいと考えている人

「普通」にとらわれず

自分らしい生き方を模索することの大切さを教示し

多くの示唆を与えてくれる一冊だと思います

普通でいることに疲れたと感じているなら

一度この本を手に取ってみると

新たな発見があるかもしれませんね

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最後に

今回は私の好きなYouTube

「フェルミ漫画大学」の

りん先生がより丁寧に解説してくださっているので

ご紹介したいと思います

ここまで

読んでくれて

おぼらだれん٩( ‘ω’ )و

心ソング♪

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