はじめに
きゅうがめら‼︎ぺいです‼︎
みなさんゲームは好きですか?
私は子供の頃からゲームが大好きですねー。
1人でやるのもみんなでやるのも関係なく好き。
でもゲームって結構批判されたりするじゃないですか。勉強するのに悪影響だとか。
でもゲームの可能性って無限大なんです。ってのを書いてくれているこの著書を紹介できればと思います。
よろしくお願いしますm(_ _)m
ゲームが持つ可能性
著者の小幡氏は約10年間の不登校経験を持ちながらも、高校3年生で起業して内閣から地域活性化の専門家として認定されるなど、異色の経歴を持っています。ゲームを単なる娯楽にとどめず、コミュニケーションツールや学習ツールとして活用し、そこに価値を持てたことで人生が好転したと語っています。
例えば、友人と集まってプレイすることで、協力や競争を通じてコミュニケーション能力を育む場となります。また、ゲームのルールや攻略法を学ぶ過程で、論理的思考や問題解決能力が鍛えられると指摘しています。
さらに著者は脳科学者や教育関係者、カードゲームデザイナーなど、さまざまな分野の専門家との対談を通じて、ゲームの持つ教育的価値や社会的意義を多角的に検証もしています。これにより、ゲームがどのように人間のスキルや知識の向上に寄与するかが具体的に示されています。
現代社会において、ゲームはデジタルの世界で確固たる地位を築いており、その影響力は増すばかりです。実際2023年のゲーム市場規模は2兆1255億円だったそうです。
ゲームの良し悪しを評価するのではなく、「どうすれば役に立つのか」をポジティブに考える必要性を提唱しています。ゲームを通じてスキルを高め、仕事や勉強に活かしたいと考える方や、子どものゲーム利用に悩む保護者にとっての良き一冊ではないでしょうか。
ゲームは成長の場である
ゲームをプレイすることで、問題解決能力、コミュニケーション力、戦略的思考 などが自然と身につく。特にオンラインゲームでは、チームプレイを通じて協調性やリーダーシップも養われる。
ゲームを通じたキャリアの可能性
eスポーツ選手やゲーム実況者、プロゲーマー以外にも、ゲームを活用した教育やビジネスの分野で活躍する道がある。ゲームで培った能力は、IT業界や企画職などさまざまな職業に応用できる。
「ゲーム=悪」の固定観念を壊す
ゲームは「時間の無駄」や「悪影響がある」と否定的に見られがちだったが、適切に活用すれば教育ツールやスキル開発の手段になり得る。また本書では、ゲームが自己成長の機会になることを具体例とともに解説している。
健康的なゲームとの付き合い方
ゲームのメリットを活かしつつ、依存にならないようにするための工夫も重要。時間管理や目的意識を持つことで、ゲームをより有意義なものにできる。
最後に
私の家庭でも子供はゲームが大好きで、声をかけるまでやり続けます。
今のゲームって時間制限をつけることも可能です。それをうまく利用し、時間内にどれだけ進めるかなど計画を立ててもらい、効率良く進む方法や目的を持たせることに意識を持っていけたらなと感じました。
これをご覧になっている方は、ゲーム好きですか?
1日何時間ゲームしていますか?
そこから学ぶものはありますか?
感情が揺さぶられたりしますか?
あなたがやっているゲームが、ただ単にやるだけではなく、自分にとって良いものが得られるゲームならいいですね。
ここまで
読んでくれて
おぼらだれん٩( ‘ω’ )و
心ソング♪
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